2013'10.29 (Tue)

日本におけるアルコール依存の受け入れ度

オーストラリアの元首相、ボブ・ホークさんは

アルコール依存症を克服してオーストラリアの首相となりました(ジョン・キーオ著『マインド・パワー』より)。

元アメリカ合衆国大統領、ジョージ・W・ブッシュ氏も

40代にアルコール依存症を克服して大統領になりましたね。

二人とも、ちゃんとカミングアウトしてるところがすごいです。

ブッシュ元大統領は自身の

アルコール依存症の既往を告白したことが、

選挙戦に良い効果をもたらし、

それにより多くの票をゲットしたみたいです。

クリントン元合衆国大統領の

「私はアダルトチルドレンなんです。」発言にも驚いたけど、

この国はそういったメンタル面に対して本当にオープンです。

そしてオープンであることが評価されました。

もちろんメンタルヘルスに問題を抱えている人たちに

何の障害もない国かといえば、そんなことはありません。

いっぱいいろいろな戦いがあり、

カリスマ的な精神科医、セラピストらの活動の甲斐あって

この状態にたどり着いたみたいです。

日本はこういった地域社会のメンタル面への理解が

欧米の20年遅れているといいます。

自身をアルコール依存症とカミングアウトした政治家が、

当選する確率はあがるか、といえば、

かなり難しいかもしれません。

ですが、克服できる病であることだけは間違いないのです。

広い認知は、

「酒豪」と「アルコール依存症」の違いを明確にし、

きちんとした対処と、

健全な生活と多くの人たちの暮らしを近いものにします。

広い、正しい知識の普及は必須であると感じます。

なぜ、急にこんなことを言うのかというと、

先日の菅直人元首相のブログでの「みのもんたの降板は原発ムラの陰謀」発言が

どうしても気になったからです。

私は個人的に、

彼はアルコール依存症によるせん妄で

こんなことを書いているのではないかと思います。

彼の首相時代、

彼はよく「酒豪」として報道されていましたが、

私にはその量が、

常軌を逸しているように感じられました。

そして、今回のブログ記事。

アメリカやオーストラリアであれば、

別の表現で報道したでしょうし、

早々とアルコール依存症の兆候を見つけた可能性があります。

世間の認知が進んでいないことは、

こういった形で影響が出てくるのだと思います。

自殺した中川元大臣も、

私はアルコール依存症だったと思います。

早くに治療にとりかかっていれば助かっていたかも知れませんが、

もしもそうしなかったのなら、

それはきっと否認の病であることと

その世間体故なんでしょうね。

日本ではまだアルコール依存症は心が弱いからとされ、

「俺は酒豪なんだ」

と否認している人が多いんではないのでしょうか。

日本でもそういった理解が進むことを切に祈ります。
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