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2016'04.18 (Mon)

さまざまな想像からひたすらに神経をすり減らした日々

私の日常が完全に変わってしまったことについてのお話。

本当に不気味なことが多々あったんだ。

最近でも、時々あるけど。

とにかく、本当に「怖かった」の一言。

あの県に住んでいたときは、

怖いものをみたくないかのように窓をピシャンと締められたり、

近くにいる人が怖がっている風に駆け足で走っていったこともあったし(主に同じキャンパスの人たち)

後は、かわいそうなものを見るような眼で見られて、なおかつ何かに怒っている人たち。

私に何もしてあげられないことを申し訳思っているように見えた人たちもいた。

こんなことから、当時の私が

「何か得体の知れない大きな力が私の人生に作用しているのではないか。」

という恐怖にさいなまれても不思議ではなかったと思う。

真実はまだ確かめられてないが、

私が一番最初に想像してしまったのは、

私のいた組織が深くかかわっているというのはもちろん、

乙丑さんが仲良くしていた(と思われる)華僑の人たちの存在だった。

この人たちは多分、乙丑さんとゴルフにも行っていたんだろうと思う。

彼のゴルフ仲間が一人、やたらと一時期「中国に進出する!」といっていたから。

そんなことがあったので私は

「華僑以外にも、さまざまな闇社会の人たちも関わっているからこんなことが起こっているんじゃないか。」とか考えて、

恐怖も膨らみに膨らんでいたのだった。

この県を離れたのちに、

テレビで「アンネの日記」を観ることがあったんだけど(映画とかじゃなく解説)、

その日記の中に、

「すれ違う通行人の人たちはみんな、『たすけてあげられなくてごめんなさい』とでもいうように、申し訳なさそうにこっちを見ていた」

的な記述があり(アンネが隠れ家に引っ越す日のお話し)、

「ああ、なんか似たような経験を私もしたような気がする・・・。」

と思ってしまったことで、私の恐怖はさらにエスカレート!!!

「アメリカに行こう、アメリカへ。」

とアメリカ移住を企てたことがあった(中国の影響から逃げる=アメリカにいく、という心理)。

最近は、以前ほどの恐怖感はないなあ。

なんだか、周りの人間が(通行人を含む)、

以前よりも楽観的なような、

以前よりもこっちに敬意を示してくれているような、

そんな気がするからそうなっているのかも知れないけれど(気持ちって本当に伝わってくるよね)。

だからこんな怖くてずっと書けなかったことが書けていたりもします。

不思議です。

それにしても真実は、本当のところはどうだったんでしょうね?
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