2017'04.28 (Fri)

胸を締め付けられたセリフ

先日、過労自殺した高橋まつりさんのツイートに、
ものすごく心揺さぶられました。

「こんなにストレスフルな毎日を乗り越えた先に何が残るんだろうか」

院にいたとき、
明らかに上司の指導ミスのためにデータを一からとりなおすことになり、
普通にとったデータを受け取ってくれればいいのに、
上司の虚栄心を満たすためだけなんだろう、
「もっと分かりやすいデータを。」とかって言われていつまでも受け取ってもらえず。
何度も何度もデータを出しては、上司が気に入りそうなものを選んで持って行ったけど、それでも結局受け取ってもらえず、
結局、もう一人の指導していた人から、○造の指示が出た。
上司は暗にこれをやらせる気満々だったとしか思えないんだが。
もう一人の指導の先生は、普段はこんなこと絶対しないタイプだったし。
上司が喜びそうな、かっこいい、明らかに「効果ありました」的なデータを○造しなくてはならなかった。
そのデータは1発OK。本当に嫌になるよね。

その時点で論文全体の3分の一、
院4年目の9月で全体の3分の一のfigureしかできていなかった。
普通なら論文執筆もほぼ完了してなくてはいけない時期に。
その後もまた同じようなことをさせられるんだろうか?
間に合うのか?でも上司は仕上げる気マンマン。
でもでも相当ハードな研究スケジュール組んでも厳しくないか?
データを作るのは私らだから、上司はどうでもよかったんだろうけどね。
さらにこの現状を、「仕方がなかったんだ。」と(相当)苦しいながらに乗り越えて、
(上司の望むような)データを出して、博士号をとって、
その先に一体、何が残るんだろう?
上司は「ばれるはずがない。」と思っていたんだろう(そういう人です)。
でもそこはやっぱり、彼のこと。
万が一ねつ造が発覚すれば、すべて私の責任にする気も満々だったんだろう。

あのまま頑張って論文仕上げようとしていたら、
私は小保方さんになっていたのか(研究の注目度は、全然違うけどね)、はたまた別の結果が待っていたのか。
そして休学しようともしたんだけれど、「時期がずれているから。」と断られ。
結局、「この先、どんなに頑張ってもお先真っ暗。」としか思えなくなってしまって、
ある日突然、院に行くのをやめてしまったけどね。
「どうして来ないの。」って電話かかってきましたけれどね(もちろん、行かない選択肢は存在しない電話です)。
そんなことを、まつりさんのツイートから思い出してしまう私です。
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