2017'09.09 (Sat)

不治の病?

この夏、ろーたすは、
「今更?」な感じなのですが、
「HEROES」にはまっておりました(それもシーズン1)。
それに出てくるニキに、ジェシカっていう別人格が出てくるんですが、
それを治療しようとする女医さんが気になって仕方ありませんでした。

女医さん「オーソドックスな多重人格障害の…。」
え!?多重人格っていくつかのタイプがあるの?
ニキのはオーソドックスなタイプに多いやつなの?
どうやって鑑別してるの?

女医さん「すべての人格とお話をすることが大切なの。」
っていうことは相当な時間をカウンセリングに割かないと治らない病気なの?
日本で多重人格治療実績があって、カウンセリングも十分にできる経済的余裕のあるところって相当限られるんじゃあ…。

女医さんが鏡のついたメトロノームをニキに見せているシーン
日本では保険点数が付きにくいアプローチだな。
完全に自費の国で、なおかつカウンセリングも重要視されている背景から、
いろんなアプローチが生まれてきたのかもしれないな。

ーでなにより気になったのは、女医さんの自信。
多重人格障害の治療実績あるな、あれは。
お主、できるな。

ビリーミリガンの24人格分裂が見つかって、
そしてビリーが人格統合に成功して早ウン十年。
それなのに未だに日本では
多重人格障害が「不治の病」のような風潮があるのはなぜだろう。
相当に珍しい症例で,なおかつ、
日本では金にならない患者だしなあ、上記の女医さんのやり方だったら。
治療実績があるお医者さんを探すのは相当に至難の業だし、
治療にはかなりたくさんの障害がありそうだ。
うつ病ですら、
「病院行って薬を飲むようになったら、もうおしまい。」
っていう認識の人は未だにいるしね。
果たしてこれは日本の精神医療が遅れまくっているせいなのでしょうか?
それとも、投薬中心の医療体制によって発生してしまった弊害なのでしょうか?
特定するのは難しいけれど、
やはり、十分なカウンセリングを必要とする患者さんは、
適切な治療を受けにくい環境にあるのは、間違いなさそうだ。
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