2013'11.11 (Mon)

イネーブラーというもの

アルコール依存症にはイネーブラーと言って、

必ずそれをさせている人たちがいるそうです。

良かれと思ってやっているのですが、

経済的や物質的に何らかの助けをしてしまい、

結果的にその人のアルコール依存症を治らないものにして、

早死にさせてしまう、そんな支援者がいます。

主婦など、キッチンドリンカーな人たちには、基本的に夫(お酒を飲める経済力がある環境をもらえる。)

西原さんの家庭の場合は、西原さん(働いていたので、経済力があった。)。

「でもアルコール依存症者に必要なのは、突き放すこと。

そのまま家にいたら、家族みんなが死ぬことになりかねないから。」

「アルコール依存症の人は理性の外だから、動物的な本能が効いて、一番弱い人を狙う。」

母にとってこれが、私だったのでしょう。

「依存している人に恨みがでる病気でもある。」

いちいち腑に落ちるところがありました。

もしも親がアルコール依存症である場合、

子供がイネーブラーだとわかったら、

子供が親を突き放すのも、大切なことだと思います。

私は欧米の文化を詳しく知っているわけではありませんが、

日本をはじめ、儒教の国ではこういった子供は非難されがちなのではないかと思っています。

ですが、

援助することで結果的に親殺しをすることになるのですから、

ガンガン離れていくべきなんじゃないかな。

ただし、これは治療する気がまったくない人に対して、なのであって

断酒をする努力を継続している人には、家族の共存はとてもプラスになります。

「底つき」をさせるために

子、ならぬ親を千尋の谷に突き落とすようなものなのだと思います。

ただし、谷底にたどり着くまでに当人が生きているか死んでいるかは本人次第、という

すごく悲しいものでもあります。

ですが、本人の意思がなければどうにもならないのです。
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