2013'11.07 (Thu)

「もっと早く見捨てていれば、長生きできたのに」

アルコール依存症の夫を見送った、西原さんの言葉です。

何とかがんばってしまって、

でもとうとう「鴨ちゃん、死んでください。」と離婚を決意、

それが底つきとなって、夫は断酒することになるのでした。

彼は42歳で死去、死因は腎臓がんでした。

「もっと早く見捨てていれば、もっと長生きできたのに。」と西原さん。

アルコール依存症の平均寿命は5X歳、生活習慣病にもなるし、自殺率も高い。

相当に厄介です。

西原さんのだんなさんは、本当に優しい人だったらしく、

「子供を傷つけずに済んだ。人として死ねることがうれしい。」

と最後に言っていたそうです。

私の家にこの鴨さんのケースは直接当てはまらないようには感じています。

ですが、

アルコール依存症において、家族は無力なのだとわかりました。

私は私の道を行く決意を新たにしました。

そして私のサポーターを見つけなくては。
21:32  |  にんげんヒストリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2013'10.26 (Sat)

オードリー・ヘプバーン

「銀幕の妖精」ともてはやされたオードリー。

彼女はユダヤ人の血を引いていて、

戦時下のオランダでナチスドイツのユダヤ人狩りを目の当たりにしている人でもあります。

強制収容所には入れられなかったものの、

収容される恐怖はあったのだろうと思います。

女優になった後、

「アンネの日記」への出演オファーが来ても、

「アンネと同年代であり、生理的に無理」などの理由で

出演を断っています。

トラウマあったでしょうね。

何もいわない人も多いけれど、

こういう経験した人で、

PTSD発症してた人は多かったんだろうな。

とにかく、人生は続く、何があっても。

その人生の中で、どう折り合いつけたかは、

個々人にゆだねられていた時代だったんだろうな。
22:08  |  にんげんヒストリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2013'10.15 (Tue)

グレース・ケリー

アル中な母がとても感情移入していた人がいます。

その名はグレース・ケリー。

ヒッチコック作品をはじめ数々のハリウッド映画に出演した大女優にて、モナコ公国王妃となった人。

そのシンデレラストーリーに心ときめかせた女性もいるかと思います。

でも、ここではグレースのお父さんへの辛い愛情の歴史を書かせていただこうと思います。

彼女は非常におとなしく、運動が苦手な子供だったようです。

しかし父親はオリンピックの金メダリスト、そんな父親はグレースのことをあまり気に入っていなかった模様。

スポーツが得意な一家の中で、一人浮いていたようです。

そんな彼女でしたが、自分にできることを演技に見つけ、

女優への道を志します。

ですが、アカデミー女優賞をとったときも、父の態度は冷淡そのもの。

別の兄弟のほうが何かやってくれると思っていたそうです。

グレースはずっとずっとお父さんに認められたかったようです。

でもアカデミー賞をとっても、お父さんに認めてもらえなかったみたいです。

とても辛かっただろうと思います。

それなのにグレースがつれてきた男性にはことごとく難癖をつけて、

結婚を認めません。

本当に辛かったろうと思います。

きっと父親に家族としての歪んだ執着はもたれつつも、

人としては認めてもらえない、幸せを願ってもらえない。

そんな苦しみの中に彼女はいたのではないかと思います。

そんな彼女に現れた、モナコ公国の王子。

父親はさすがに結婚を反対できませんでした。

ですが結婚後もグレースの苦労は続いたようです。

子供たちがいろいろと問題を起こしたり。

良くがんばったと思いますが、

王族の暮らしは大変だったのでしょうね。

彼女と同じく父親に愛されなかった私の母は

ことのほか、グレース・ケリーを気に入っていました。

すごく親近感を持っていたようです。今もそうなのかもしれません。

母はまだ健在ですが、遠く離れて暮らしています。

グレース・ケリーは父親に愛されたいと願いながらも、

それは叶わなかったみたいです。

なかなか難しいですよね、

マリリン・モンローだって

苦しかった子供時代の気持ちをしたためた手紙を実母に送ったものの、

「なんで私がこんなこと言われなくちゃいけないの?」

みたいな感じに突っぱねられたみたいです。

子供を愛せない親って、大抵そうだと思います。

自分が愛されたいものだから、

子供から愛情を奪ってでも、幸せを奪ってでも、

自分が愛され、満たされようとするのです。

そしてもし、子供が必死に親に尽くしたとしても、

親に良い成績で自慢できる子になっても、

決して満足しないのです。

まるでヒビが入ったグラスのように、

いつまでたっても満たされず、

子供に「もっと」と要求してくるのです。

そして、子供からもらってもそれは一時しのぎにしか過ぎません。

母は本当は自分の父親に愛を求めているのですから。

それを子供から与えられるもので「代用」しているだけです。

でも、「代用品」はいつまでたっても「代用品」で、

決して「本物」になることはありません。

親自身がその考えを改めない限り。

その行為は子供が鬱になっても続くのです。

これを専門用語で「代償性満足」といいます。

これは、精神的な搾取になると思います。

そしてまた一人、愛情に飢えた子供が育っていく。

ですが幸いなことに、

最近では虐待被害者の虐待連鎖は減少している、といったないようの話をよく見聞きします。

多くの人が虐待の連鎖に気付いたからでしょう。

NHKの調査によると、

虐待全体のおよそ3割が世代間連鎖だったそうです。

残り7割は虐待を受けた経験のない親。

今後はこの親の虐待原因が明らかになることを、強く願います。
10:21  |  にんげんヒストリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2013'10.08 (Tue)

クリントン元大統領の

自伝が出てますね。

「マイ・ライフ」という題名ですね。

この方の継父さんはアルコール依存症で、

幼少期のクリントン元大統領は酔っ払った継父さんに銃を発砲され、

その弾丸が耳をかすったのだとか。

それでも自伝の中では継父を批判していないみたいなんだけど、

実際にはまだ読んでいないので、なんとも。

でも読みたいな~。

同じアルコール依存症の親を持つものとして、

この人の心が知りたいです。

この家庭を乗り越えて大統領にまでなったのですし。

読んでみたい。


それからジョージ・W・ブッシュ元大統領の映画も観たい。

オリバー・ストーン監督が作ったやつ!

彼はアルコール依存症を克服して合衆国大統領になりました。

アメリカの偉人の方には

私の心を刺激する人たちがとても多いです。

日本にも本当は多いんだろうけれど、

こんなにオープンではないですね。

日本もこんなにオープンになっていったらいいなあって思います。
19:53  |  にんげんヒストリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

2013'10.05 (Sat)

安住アナと堺雅人さん

ナイスな掛け合いのこのふたり。

先日一緒にTV出演されていました。

堺雅人さんは宮崎県出身。

でも演劇のために早稲田を中退してからは

親と絶縁状態。

NHKに出演してからは絶縁はなくなったものの、

「人は簡単には変わりませんから」と雅人さん。

いまだわだかまりは解けていない模様です。

でも堺雅人さんに悔いはないみたいようです。

彼は本当にやりたいことに出会えたのですから。

生きている間は、本当に自分のやりたいことをやるべきだと思います。

親がどんなにひどく圧力をかけてきても、

親は自分の人生の責任をとってはくれません。

親は先に死ぬのです。

親のために、親の道具のように生きることは不毛です。

それよりも、自分の「好き」というものを増やして

「生きるエネルギー源」をたくさん持っていたほうがいいと思います。

「自分が生きていたいと感じる力」そういったものをたくさんもてるようになれば、

自殺することなんてないと思います。

本人が「生きたくなる人生」と「親が望む人生」は違います。

19:10  |  にんげんヒストリー  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top
PREV  | HOME |